F1与太話 (続・F1マジック)

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引き続き、やたらと強いレッドブルのフェッテルについて、ポイントをいじくり倒してみたい。前回の計算は、プロ野球的マジックに忠実に計算した。今回は、あまりにもフェッテルが強いので、彼があと何回優勝したら今年のチャンピオンに決まってしまうのかを計算してみたい。

例えば、2位のジェンソン・バトンに対してはこうなる。フェッテルが残り11戦中 6勝では、現時点のポイント 186 に 6×25=150 をたして 336ポイントだ。この時、バトンが残る5戦をものにして、フェッテルが優勝したグランプリでも2位にはいったとする。すると、バトンのポイントは現時点 109 +5×25+6×18=342ポイントでフェッテルを上回る。ところが、フェッテルが7勝すると 361ポイント、バトンはどんなに頑張っても 335ポイントでフェッテルのチャンピオンが決まる。もちろん、11戦中 7勝はそんなに楽観できる数字ではないが、バトンの優勝 4回 2位 7回の困難さを考えると、フェッテルはかなり有利である。

なお、この計算は現時点で25ポイント獲得の小林 可夢偉はもちろん、未だ 0ポイントの選手にも適用できる。

ドライバー ポイント765432
セバスチャン・フェッテル 186361336311286261236
ジェンソン・バトン 109335342349356363370
マーク・ウェバー 109335342349356363370
ルイス・ハミルトン 97323330337344351358
フェルナンド・アロンソ 87313320327334341348
フェリペ・マッサ 42268275282289296303
ニコ・ロズベルグ 32258265272279286293
ヴィタリー・ペトロフ 31257264271278285292
ニック・ハイドフェルド 30256263270277284291
ミハエル・シューマッハ 26252259266273280287
小林 可夢偉 25251258265272279286
エイドリアン・スーティル 10236243250257264271
ハイメ・アルグエルスアリ 8234241248255262269
セバスチャン・ブエミ 8234241248255262269
ルーベンス・バリチェロ 4230237244251258265
セルジオ・ペレス 2228235242249256263
ポール・ディ・レスタ 2228235242249256263
ペドロ・デ・ラ・ロサ他 0226233240247254261

可夢偉はフェッテルが4勝した時点でおいつけなくなり、ノーポイントのドライバーたちは3勝されるとヤカンのタコで手が出ない。


作成: 2011-06-30 23:25:45.0更新: 2011-06-30 23:25:45.0
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