ボーイング787/グラマンF10F

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昨日のことだが、通勤中富山空港から離陸する飛行機に違和感を感じた。双発のジェット旅客機で、全日空の塗装だが妙にウイングレットが大きい。そういえば、機種ㇾドームのふくらみがなく、のっぺりとしているようでもある。すなわち、ボーイング 787 の特徴を備えている。貴重な 787 が富山空港にいたとすると、例えば (はるか先に) 予定される就航に備えて、離着陸の試行やゲートブリッジなど空港設備とのマッチングの予備調査ということも無いわけではない。あるいは「積雪期の」状況を見ておきたかったとか。もしそうだとすると、富山のローカルニュースで話題になるだろうと思ったのだが、現時点でそのような話はないので多分 767 を見誤ったのだろう。787 についてはネガティブな印象を語ってきたが、やはり新型機はその幻影だけでも心ときめくものがある。

航空機の話題がもうひとつ。岡部ださく (いさく) 氏の「世界の駄っ作機」待望の6巻が3月1日に発売される。表紙はグラマン F10F。実際には試作のみで終わったから XF10F というべきなのだが、表紙は「もし駄っ作機が量産・配備されたら」という if で描かれているから、Xがとれた F10F ということになる。それにしても、初めて実用可変翼に挑んで破れさっていった「試作機」を駄っ作機とするのはあまりに可哀想ではないか、という思うのだが、何かトンデモない事情があるのかもしれない。とにかく楽しみだ。


作成: 2012-02-15 22:57:17.0更新: 2012-02-16 00:56:06.0
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