次期主力自家用車 (4) 日産 NV200 / 三菱デリカ D:3

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NISSAN NV200 VANETTE,by TTTNIS,2009-06-20, public domain かっこいい。とにかくカッコいい。中身がセレナだったらなぁ。

さて、三菱デリカ D:5 は基本的にグレード高すぎだろ、とタカを括っていたのだが、昨年の10月に D:3 が売り出された。D:5 の下のグレードならちょうど良いか、と思って調べてみると日産 NV200 バネットの OEM ということがわかった。ならば OEM よりもオリジナルだろう、ということで NV200 を候補として検討した。

このころはまだ日本のミニバン市場における製品の競合体系がよくわかっていなかった。思えばデリカ D:5 と NV200 を検討することによりターゲットが排気量 2ℓ級の 7/8 人乗りトールミニバンだ、ということが分かってきたのだ。デリカ D:5 の主力は2.4ℓ級であり、NV200 はひとまわり小さい 1.6ℓである。一回り小さい排気量で 7人乗りトールミニバンという要件を満たすということは、乗り心地やら内装やらが 2ℓ級に劣るということだ。確かにリアサスペンションが板バネだったり、そこはかとなく内装が実用本位であるように思えた。

思えば、なぜか日産のリアサスペンション板バネのクルマには二台も乗っている。実質的な初代マイカーであるサニー・カリフォルニアとダットサントラックである。いかにも板バネな乗り心地のクルマたちだった。とくに後席に乗ると味わい深いが、はげしく疲労/消耗するのも事実だった。だいぶ改良された板バネだそうだから、この際三代目の日産板バネ車でもいいや、と思ったのが。

当然価格も安いというメリットはあるし、なんといっても今回候補として検討したクルマの中ではなんといっても一番好みのエクステリアであった。パーソナルユースを主任務とすれば NV200 に決まった可能性は高い。しかし、今回はあくまでも家族のクルマを選んでいるのだ。ゆえに残念ながら選外となった、というより選者がクラスを間違って候補としたというべきだろう。

かくして候補は 2ℓ級トールミニバンに限定され、セレナ・ステップワゴン・ヴォクシィ・ノア・ビアンテからの選定となっていくのである。


作成: 2012-06-21 13:32:46.0更新: 2012-06-28 11:03:27.0
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