若きプログラマの謎

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カウンタについては、現行の java.util.Properties を使う仕様で正解、と思えてきた。ではなぜデータベース仕様にしたくなったかというと、カウントデータを収納した XML ファイルの管理が面倒だったからだ。これを war ファイルに含むように変更し、パス名のハードコードを JINIJNDI 経由で context.xml または web.xml で指定するようにすればそれで十分だ。

ここで軽く「JINI経由で」と書いたのだが、実をいうと JINI であっているのかどうかが分からない。さらに JINI の仕様というか、そもそもの設計思想もよくわかっていない。これは調べるとして、ふと疑問に思ったのがお節介にも若いプログラマってどうやって (例えば) JINI を使いこなすようになるのだろう、というコトだ。

私自身は幸か不幸か 1980年代の前半からプログラミングをしているので、大学で FORTRAN を学んだ後は独学で N88-Basic(86)、 C、Java とプログラム言語と時代とともに進んでくることができた (PASCAL は跳ばし、C++はかじっただけ)。いわば、言語の発展も緩やかな上に若い柔軟なアタマで対応できたわけだ。ところが近年のクラスライブラリや開発手法については、歳老いて硬直したアタマで恐るべき急速な発展に追いつけずにいる。JINIJNDIはその例だ。あまりにも追いつくのが大儀なので、いったい近頃の若いもんはどうやってこの状況に対応しているのか、と考えてしまったのだ。

もしかすると、"public static void main(..." から JINI を使うまでがするすると体に染み付いてしまって、こちらの考え事がまさに休むに似たモノに過ぎないのかもしれない。くやしいので「若さとは偉大である」とか負け惜しみを言っておこう。


作成: 2012-09-18 09:58:48.0更新: 2012-09-19 10:04:06.0
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