ある珈琲カップの最期

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さようなら。そしてありがとう。

その珈琲カップを買った日の記録はしっかり残っていて2006年2月11日のことであった。よほど嬉しかったのであろう。

それから2,515日、2012年12月31日をもってその珈琲カップは使命を果たして天に召された。長男の打撃によりヒビが入り、それが2年間かけて昨今では「ある日突然の熱応力崩壊」すら懸念された矢先に、次男により止めを刺された。思えば、家族が増えていくしあわせのしわよせ... 幸福を満杯にしての最期であった。

合掌。


作成: 2013-01-06 04:31:09.0更新: 2013-01-06 04:31:09.0
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