SD Wi-Fi 導入を検討する

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このブログで使っている写真は Olympus E-PM1 で撮影している。最近は SD カードを引っこ抜いて ingres VI で処理するというパターンがほとんどだ。大した手間ではないのだが、カメラの SDメモリ収納部カバーの開閉など、頻繁に使っていると疲労破壊が起きるのではないかと気になる。一週間に一度ぐらいならそうは思わないのだが。そこで導入を検討しているのが、SDメモリに Wi-Fi 通信機能がついたカードだ。これでうまいこと非接触の転送ができるのではないか。ただ、問題は転送先が Windows でも Apple 系でも Android でもないということだ。

SDメモリに W-Fi 通信機能がついたカードには "Wireless LAN SD" という標準規格がある。この規格にはさらに Type W と Type D が定められていて、カードに Webサーバを組み込んだもの。Type D はホームネットワーク (UPnP) 対応とのことで、W/D を両方組み込むことができる。今回必要なのは Wireless LAN Type W に準拠したカードということなる。

最初に SDカードに Wi-Fi を組み込んで非接触で写真の転送を可能にするというアイデアを実現した老舗の Eye-Fi だが、パイオニアであるがゆえに標準規格以前の独自規格となってしまっている。Linux 対応については、python ベースの eyefi server というオープンソフトで接続できるようだ。しかし一手間二手間というところか。

東芝 FlashAir と Transcend Wi-Fi SDカードがこの規格に準拠していると思われる。とくに、明確に Linux 対応を謳っているのが Transcend だ。他にも数社から出ているが、SDカード界の大物、SanDisk 製品はない。そうなると価格とブランドと Linux 対応で Transcend にしておけばよいか。


作成: 2013-02-11 09:44:51.0更新: 2013-02-14 09:13:37.0
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