JSF ライブラリに関する一考察

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Eclipse で JSF を使うに当たっては JSF ライブラリを指定しなくてはならない。その「ライブラリ」はビルドバスのユーザライブラリとして登録され、プロジェクトで使用されることになる。このライブラリには二種類があり、ひとつは The Apache Software Foundation の Apache MyFaces、もう一つが Oracle Corporation の Mojarra である。さらに、Fedora のソフトウェアパッケージを JFS で検索すると mojarra: JSF Reference Implementation がある。どれを使うべきなんだろう。いや、そもそもこれらの違いは何か。

パッケージのファイルを見ると Apache MyFaces には Apache commons ライブラリと共に、myfaces-api.jar / myfaces-bundle.jar / myfaces-impl.jar の "myfaces" 関連アーカイブファイルを含んでいる。一方 Mojarra (Eclipse) には javax.faces.jar ファイルがあるのみ。mojarra (Fedora) には jsf-api.jar / jsf-impl.jar の二つのファイルが含まれている。とくに同じ mojarra の構成の違いに戸惑うが、どうやら同じアーカイブであるようだ。Oracle を信用していいのかどうかについて疑問が残るが、Apache MyFaces よりも mojarra の方がパフォーマンスがよいとされているらしい。また、非プロプライエタリにこだわる Fedora の一部になっているということは、その点でも問題がないのだろう。Fedora の mojarra が使えるのならば、自動更新できて好都合だ。


作成: 2013-02-22 09:19:11.0更新: 2013-02-22 21:03:03.0
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