ジェロニモ!

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JSF フレームワークを使う、ということはどの程度 Java EE に喰い込んでいるのだろうか、ということをここ数日調べていた。JSF 1.x なら、サーブレットコンテナに少々の jar ライブラリの追加で問題なく動作することがわかっている。ところが、JSF 2.0 でアノテーションによる XML 地獄の回避とか考えるとライブラリが増える。これからデータベースアクセスもやってみようと思うのだが、これをアノテーションなど活用しようとすると、さらにライブラリの増加が見込まれる。実行環境がかなり「サーブレットコンテナだけ」から「Java Enterprise Edition サーバ」に近づいているのだ。

東浩二「Java EE 6 開発入門(1)Java EE 6 環境の構築」によれば、Java EE6 は WebService / WebApp / Enterprise / Manage の4つの階層から構成される。WebService の JAX-RS は「XMLデータを送受信する仕様から、AJAX、RESTのサポート」なんだそうだ。HTTPサーバも JAX-RS / WebService に含まれるように思えるので、これまでも WebService 階層は使ってきたのだろう。WebApp はを使って Servlet / JSP のシステムを構築してきた。JSF は WebApp 階層に属するので、JSF までならわざわざ EE サーバを使うメリットは小さい。ところが、アノテーションが搦んでくると Enterprise 階層を利用するし、Manage 階層の JAAS (Java Authentication and Authorization Service) は使う予定がないではないので、EE6 に移行する機は熟しているのである。逆に、これまで頬被りしてきた EE に挑戦する機会でもある。

そうなると次はどのサーバを使うか、という問題になってくる。「ジェロニモ!」は映画「ガンヘッド」での突撃のかけ声、実は米海兵隊の空挺降下のかけ声なんだそうだ。そして Apache の EE サーバの名前でもある。


作成: 2013-03-04 21:24:24.0更新: 2013-03-05 06:38:28.0
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