黒い iPad

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  かなり大雑把な電気工作

標題は機動戦士Zガンダム第1話「黒いガンダム」を意識したものだ。劇中、後にお馴染みのフレンチトリコロールに塗り替えられることになるが、物語の冒頭、黒いガンダムは「悪役」として登場する。「黒い」ことが「正統性」の喪失を象徴していると考えても良いだろう。

近頃の iPad のカラーリングには疎いので、正統たる「黒い iPad」もあるのかもしれないが、我が家で「黒い iPad」といえば実は iPad ではなく Android タブレット、Acer A500 を指す。Android 3.x マシンとして登場し、海外では 4.x へとアップグレードされたものの、日本では 3.2 止まりでサポートが終了した。 H/W の特色は AC アダプタの端子が断線しやすいことである(笑)。このころの Android タブレットは mini-USB で給電というコンセンサスに達していない。外径3mmφ、内径1mmφというやや珍しい規格の端子で給電しなくてはならない。

そんなマシンで何をしているかというと、主に長男のおもちゃとして活用している。妻の iPad に対して、「黒い iPad」と A500 を名付けたのは長男である。最近夢中になっているのは「怪盗グルーのミニオン危機一髪」ゲームである。A500 購入時に付属していた ACアダプタが壊れ、純正品を並行輸入のサイトから調達して使っていたのだが、これもまた壊れた。長男もかなり手荒に取り扱ったのだが、あまりの短命さに呆れ果て、別経路で入手した端子とアダプタを組み合わせてなんとかすることにした。

暫定的にセロファンテープで絶縁してテストして動作を確認した。ならば半田づけして後はちゃんとした絶縁テープでコードの遊びを作って…と思ったのだが、驚くべきことに半田コテは見つかっても半田がない。かなり怪しい状態で作業了、とした。

ともあれ、黒い iPad は動作可能となった。長男大喜び。ただし、もしかすると糠喜び。


作成: 2014-02-21 20:01:40.0更新: 2014-02-21 20:01:40.0
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