Hooger Booger の呪い

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在りし日の Hooger Booger Blaster/Booster 2006年9月に撮影された Hooger Booger。2011年2月まではこの場所に佇んでいた。

Hooger Booger という名前から Boodoo を連想してこんなタイトルをつけてしまった。Hooger Booger は 20世紀には有名だったスノーボードのブランドだったそうだ。今では製品を検索してもヒットしないので、店じまいしてしまったのだろうか。そのスノーボードブランドの名を冠して作られたマウンテンバイクがあった。自転車・スキー用品の Scott 社の製品だったらしい(もしかすると Hooger Booger も Scott と関連があったのだろうか)。1990年代の初めのことだ。

かつて、Hooger Booger のマウンテンバイクを持っていた Blaster または Booster という製品だったと思う。そもそもなぜマウンテンバイクを買おうと思ったのかを覚えていないのだが、ときたまなにかを勘違いして、スポーツに励もうと一念発起することがあるので、そんなときに血迷って購入してしまったのであろう。お値段的にもそこそこ奮発したはずだ。そして発起した一念は予定調和に従って不発に終わった。スポーツを棚上げにして、街乗りに使おうにも、頑丈にして悪路を走破するように作られているマウンテンバイクは向いていない。不幸な Hooger Booger はひたすら眠り続けた。一度はタイヤとチューブを交換して復活への抗戦を試みたのだが、やがては朽ち果てていったのである。

Hooger Booger の残した教訓は、自転車に乗るには必然性が必要だということだ。今回は次男の追撃という明確な目的がある。そしてもうひとつ、自分の一念発起に信頼を置かないことが大切だ。したがって自転車の選定にあたっては、次男を追撃するのに必要な性能は確保しつつ、過度な性能を求めないように心掛けることにした。


作成: 2016-10-12 16:21:55.0更新: 2017-06-07 09:05:22.0
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