ナビシステム壊れる

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先週のこと。ひさしぶりに車のバッテリーを上げるという失敗をこいてしまった。出勤して駐車後に「あ・ドアミラー畳まなきゃ」とキーをアクセサリポジションにしてそのまま半日。エアコンの暖房を掛けっ放しだったからひとたまりもない。

ひさしぶりではあるものの、そもそも自動車というシステムをそれほど信頼していないので、ブースターケーブルは車に積んである。他の車を救出することもあるのだ。もっとも、今回の場合は自分の習慣や注意力への信頼が問題だったのだが。そんなわけで同僚の車の電気を借りてエンジンを回し、しばし走行せずややエンジンをふかしてバッテリーを充電、その間運転席でコンソールを眺めていた。つくづく昨今の自動車システムというのは電気を使っているということがよくわかった。

始動した時点で、ABS(Antilock Break System) と VSA (Vehcle Stability Assist)の異常警報があがった。雪の降る中だったので、ABS/VSA が機能しないのはちょっと困るな、と思いっていると、しばらくして正常化した。電源途絶が異常扱いされるとは、ABS も VSA も駆動部だけでなく、センサーや処理用のプロセッサに電気が要るのだろう。そんなわけで保安系はゆるゆると復活してくれた。復活しなかったのはナビシステムである。

代替ナビステム ナビシステムの修理中、装着してもらった代替ナビシステム。ほほ100%木材を原料とし、電気を全く消費しないエコなシステムである。っていうか、うちのディーラー、いいセンスというか、度胸というか。

起動画面で止まってしまっていたのだが、とりあえず帰宅には不要だ。再起動をかければ復旧するかも、とは思ったものの、うちのシステムは単独で電源のオン/オフができない (たぶん。きちんとマニュアルを読んでいないので、実はオフ/オンする機能があるのかもれない)。再起動するにはエンジンを止める必要があるのだが、バッテリーが心もとない状況でそれをしたら再びエンジンがかかるとは限らない。帰宅するまでバッテリーを充電して再始動をしたが、起動画面止まりのままだ。翌日になっても事態が好転しないので、結局修理に出した。電源喪失で不可逆的に壊れるとは、車載なんてワイルドでスパルタンな環境に置くシステムにしては作りが温いんではないかとも思うが、寒冷やら雪道の振動に耐えて健気に動いていたところを電源途絶で止めをさしたのかもしれないな。

ナビシステムは、明後日に修理が終わって帰って来るのだが、その間の自動車の運転中の無聊を託ったあげくに SONY の携帯音楽プレイヤーを巡る問題が露見するのであった。

(なお、ABS や VSA の警報のそばにアイドリングストップの表示灯があり、おかげアイドリングストップを止めなければいけないことに気が付いた。おそらく蓄電量が足りない状況で動作しないとは思うが、アイドリングストップの後、エンジン再起動不能になる可能性は排除した方がよいだろう)

(電気をもらうにあたり、最初に TOYOTA Aqua からもらおうとしたのだが、バッテリーの所在が不明で、どこから電気をもらえばよいのかわからなかった。明かったら見つかったのではないかと思う。ハイブリッド車からの給電については調べておかなくては。)


作成: 2018-02-16 20:44:28.0更新: 2018-02-17 08:59:48.0
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