少し困っている問題

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WordPress の日本語化については、日本語リソースのインストールを使って問題なく進んだ。続いて練習環境の作業を終えて、サーバへのインストールを完了した。あとはブログへの URL alias を決めて初期設定に進むことになる。

少し困っている問題とは、原稿「鴨乃嘴」南蛮の記事投稿回りだ。記事内にリンクを作って投稿すると、どういうわけかしばらく待機状態に入り、応答がなくなる。しばらく経ってからようやくサーバーエラーが返ってくる。試みに Apache httpd を回避して Tomcat に直接アクセスすると、若干状況は好転し、トラックバックを受け入れているかチェックするためにリンク先にアクセスした段階で "Connection Refused" になることが確認された。SELinux がらみの問題かと思って permissive モードで試してみても現象は変わらない。firewalld を止めても同様である。

たった今、重要なヒントを手に入れた。https: ではエラーが起るが http: ならば起らない。ソースをチェックすると、なんということでせう。リンク先の URL が "http://" で始まっているか否かの条件分岐がある。ここで "https://" は、はねられてしまうじゃないか。

ウェブの通信プロトコルである HTTP、その URI 表記である http: をハードコーディングしちゃったね、ということだ。しかし、よく考えてみればこのコードを書いたおおよそ10年前に、これがハードコードと言えたのであろうか。プログラマ本人としては、ハードコードを避けるぐらいのマナーと知恵はあったつもりだ。保護すべきフォーム入力でもなんでもないウェブの情報転送までが、安全保障された手段に移行するというのは想定外ということでよいだろう。逆に言うと、http が https に交替するほどの時間を鴨乃嘴南蛮 CMS は生きてきたのだ。ううむ、今万感の想いを込めて汽車が行く。


作成: 2018-03-08 10:01:09.0更新: 2018-03-08 21:01:42.0
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