ingres VII を作る(3)

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ingres VII が完成したのが1ヶ月ちょっと前の 7月10日で、そのときの感動やらなんやらも1ヶ月もたつと雲消霧散である。さっくりとまとめる。

「自作PCにおける竹槍・出っ歯」とバカにしていたケース内七色照明を採用することにした。ingres VII のベースになった Hewlett Packard s3720jp にはフロントにクリアプラスチックのスリットがある。このスリットには HDD アクセスランプ (オレンジのLED) が設置され、さらに光学ドライブのアクセスランプ (LED) もスリットから透かして見えるという、機能と装飾を兼ねたデザインになっている。したがって、光学ドライブが装着されていれば、件の七色の光はスリットまでほとんど届かない。ところが、ingres VII では光学ドライバは電源と干渉するため装着されていない。かくしてスリットに映し出される七色の光は、想定外に美しい。要するに、竹槍・出っ歯に篭絡されてしまったのである。

次に「フルアーマーなバトロイドやモビルスーツ」の話なのだが、フルサイズの光学ドライブはともかくノートパソコン用のコンパクトサイズの光学ドライブをつけてみた。思った通り、電源と干渉することなく、光学ドライブの常備が可能であった。されど、すでに七色の光に魅了されてしまったものだから、「使える。機会があったらまた装着しよう」ということで、必要なときに使うオプション装備とすることにしたのであった。まさしく竹槍・出っ歯を装備することによって肝心の性能を落とす愚行である。愚行と認めるのが悔しいので、光学ドライブ装備の ingres VII を「フルアーマー ingres VII」と呼称することにした。バトロイドやモビルスーツが登場する SFロボットアニメで、しばしば「フルアーマー」装備が設定されるものの、せいぜい1〜2話装備されてその後なかったことにされる故事にちなんでいる。正直言って、光学ドライブが必要なら USB 接続でことが足りるので、これからフルアーマー装備することはないだろう。

最後に、「合成樹脂とその接着について以外な勘所」の話だが、光学ドライブを外付するならフロント USB3 があるといいよね、という話しだ。いろいろやらかしてなんとかフロント USB3 を作ってみた。その過程で「これはポリプロピレンだ」だから「接着剤はコニシのGPクリアーだ」というプラスチックの種別判定と適正な接着剤の選択ができたのは (素人にしては) 上出来だよね、というところ。

日記らしい日記を書きたくなってきた今日この頃だ。


作成: 2018-08-12 17:08:49.0更新: 2018-08-12 17:08:49.0
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