はしだのりひことエンドレス Vol.1+5

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CD (Compact Disk) を3タイトルほどまとめて発注した。どの CD も、ディジタルデータとしての購入も検討したのだが、結果としてCDメディアでの調達となった。

その1枚目、「はしだのりひことエンドレス」のアルバム「はしだのりひことエンドレス Vol.1+5」は、聴きたい曲はそのうちの一曲、「心の色は」だけだった。もちろん、ディジタル購入したかったのであるが、主要な音楽ストアサイトでは「はしだのりひことエンドレス Vol.1」はあったものの、「+5」のボーナストラックを欠いており、「心の色は」が収録されていなかった。「心の色は」はシングルのB面(A面は『ひとり』)なのだが、シングル曲はディジタルデータ化されていないようで、紆余曲折の末のCD購入となった。

「心の色は」は NHK のドラマ番組、銀河テレビ小説シリーズの「天気晴朗なれど」(1973年7月30日-9月7日/原作:佐藤愛子/出演:木村功、京マチ子、春川ますみ、石田信之)の主題歌である。ドラマの内容は、夫の定年を間近に控えた夫婦の日常の波風、というようなものだったように思う。小学6年生には高度な原作だ。その中で、石田信之演じる大学生長男は、ホストクラブでアルバイト中に母と遭遇する。マスカラを散らしたメイクに白いスーツの石田信之を見て、素直に「美しい男だ」と思った記憶がある。それと同時に、「なにやっているのミラーマン(鏡京太郎)」とも思った。石田信之は「ミラーマン」(1971年12月5日 - 1972年11月26日/製作:円谷プロ・フジテレビ)の主人公、ミラーマンに変身する鏡京太朗役を演じていたのだ。

6月13日の石田信之氏の訃報に接し、「ミラーマン」よりも「天気晴朗なれど」でホストを演じる艶姿を思い出し、記憶に刻まれた主題歌「心の色は」を聴きたくなった。思えば、ただ一曲のために CD を買うのもどうかしていると思うが、鏡京太朗たる石田信之氏を惜しむ気持ちということになるのだろうか。

男性ボーカルだっと記憶していたのに女性だったり、歌詞が微妙に違ったりもしていた。なにしろ46年前の記憶だ。


作成: 2019-06-22 18:34:57更新: 2019-06-28 19:51:08
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