ユスティニアヌス

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ギボン「ローマ帝国衰亡史」読みを再開した。じつをいうと、旧「鴨乃嘴南蛮」の断筆が「いま、私の手の中で西ローマ帝国が滅亡した」だったから...いや、まてよ。「ローマ帝国が滅亡した」だったかな。滅亡したのがローマ帝国なら「ローマ帝国衰亡史抜粋」の読了だし、西ローマ帝国なら「衰亡史第38章」まで読了だ。

データがあるので調べてみた。いろいろと勘違いしていた。滅亡したのはローマ帝国で、去年の2月7日だ。いや、帝国滅亡ではなくて、衰亡史抜粋を読み終えたのが。その後1ヶ月ぐらいウェブサイトを放置したが、旧ウェブサイトの断筆と言うことではなかった。

それでは西ローマ帝国滅亡がいつだったかというと、おどろいたことにブログに記録していない。へたをすると旧ウェブサイトの断筆と livedoor ブログはじめるまでの間だったのかもしれない。ということは、今読んでいるちくま学芸文庫版第6巻はずいぶん長い時間をかけて読んでいることになる。

西ローマ帝国が滅んだ後は、東ローマ帝国、すなわちビザンティン帝国の歴史になるのだが、これが退屈なのだ。とくにビザンティン帝国中興の祖、ユスティニアヌスの話がえんえんと続いているのだけど、いくら大帝でも一人の皇帝の話が続いているといやになってくる。

次の43章では、ようやく退場してくれるようだが、44章はなんと「ローマ法学」である。はげしく退屈しそうだ。しかし、飛ばすのもナニだし。

次の巻からはおフランスの親分とか神聖ローマ帝国の影がちらほらとしてくるはずだ。42章ではムスリムへの伏線が引いてあったし、西帝国壊滅後の停滞を抜けて面白くなっていってくれるといいなぁ。

ユスティニアヌスが崩御したらローマ法学はほっといて塩野七生に走ろうかな。「ローマ人の物語」文庫判21/22/23「危機と克服」を読んでいない。そろそろ「賢帝の世紀」が出るだろうし。


作成: 2006-02-14 18:43:31.0更新: 2006-02-14 18:43:31.0
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