虎穴に入らずんば虎児を得ず

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【前回迄のあらすじ】

悪徳アニメグッズ業者の陰謀により「あずまんが大王」のキャラクター「ねここねこ」の純金の黄金像 (全長122cm) を売り付けられそうになった「私」は秘技・「虎穴不入」を駆使して魔の手から逃れたのであった。


とはいえ、下敷が必要であることに変わりはないわけで、「私」は文具量販店に向かった。今の私がファンシー小物系の雑貨店に行ったら敗北は火を見るよりも明らかである。敵の弱点から突破口を開かなかくてはならない。

凄絶な戦いだった。「私」は「かわいい下敷を漁る変な中年男に対する冷視線」による砲撃によく堪えた。肉薄してくる歩兵「小さなおともだち」は脅威だった。幾度かの転進を余儀なくされた程である。それよりも恐るべきものは、至近距離からの「スヌーピー」「くまのプーさん」などからの「ぼくはかわいいんだお。」一斉射撃であった。これに「たれぱんだ」「やわらか戦車」「わちのダヤン」などが加わっていたら、たちまち戦線は崩壊し、「私」jは恐れいたとおり「買いものモンキー」と化していただろう。

かくして、当初のコンセプト「小学生も使わぬであろうアニメ下敷」購入というコンセプトからはややはずれたものの、「小学生が使うかもしれないミッフィー下敷」と「ええと、どういうヒトが買うのか予想しかねる、キャラクターも女子中学生なのか女子高校生なのか、どっちも『私』にとっては宇宙人のようなものだからめんどくさいからまとめて女子中高生ということで、だけど中年男性だけは絶対に使わないと思われ、だけどこれだけ正体不明だとこれを使うのは案外中年男性だけかもしれない下敷」を購入した。

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ついでにとても高級な鉛筆2本ととても安価な万年筆を1本購入した。

2枚も買ってしまった時点で実は負け?


作成: 2006-02-23 21:20:20.0更新: 2006-02-23 21:20:20.0
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