Fax送受信機を廃棄したい

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我が家の電話番号は、以前中小企業 (ほぼ間違いなく小企業)が使っていたものらしく、ときおり間違い Fax が入ってくる。例えばこんなものだ。

「拝啓
突然のFAXお許しください。近年、さまざまな金融業社次第で御座います。さて、本日は会社を経営させて頂きました。今回ご紹介する「保証融資」も対応してる商品で他のノンバンクですとお客を通じての融資になりますのです。こちらの金利は当社規定利率の変動がございませんに借換されてみてへいかが。」

日本語によく似た日本語以外の言葉で書かれたものだが、解読可能な単語から推測するに、ノンバンクが融資したいといっているらしい。ただし、このFax は途中でとぎれている可能性もあるので、本来は日本語で書かれていたのかもしれない。ことほど左様に、Fax とは言語すら歪めてしまうろくでもない装置なのである。

このような評価が下されているにもかかわらず、我が家に Fax があるのは妻の主張による。また、実際に廃棄すると子機が2台あるコードレスホンとか買わなくてはいけなくなるので、できることならば密かに Fax 機能だけ壊れてはくれないだろうか。この 2年間妻が Fax を送信したのを見たことがないし、5月29日の妻宛の Fax が今日まで処理されていなかったことからみて、たぶん壊れても2年ぐらいはそれに気がつかれることなく、コードレス電話の親機として我が家の役に立ってくれるだろう。

ええ、うちの電話機の Fax 機能は壊れているのといっしょです。ちなみにコードレスの子機の餓死死体もよく見かけます。


作成: 2006-06-12 19:01:18.0更新: 2006-06-12 19:01:18.0
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