意外と頑丈

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職場で使っているメインPCが壊れた。BIOS 画面すら登場しなくなったので、どうも原因が不明なのだが、どうしたものか後部の I/F コネクタ近辺から異常が進行して動かなくなる、というPCらしからぬ壊れかたであった。

原因を究明して必要な部品を交換するのも面倒だし、なにしろコンパクトキューブ型の PC だから交換できる M/B の入手すら困難立だったり高価だったりするので、思い切って新品にすることにした。もっとも、HDD と DVD ドライブは流用である。PC の魂の宿るHDD はそのままに、体だけ交換してしまおうという魂胆である。

もっとも、この魂胆はしばしばうまくいかないのであって、結局 OS の入れ直しに至ることも多い。とくに Windows はこんなことをしたらまず動かない。起動の途中で止まるのが定石だ。

Linux は一部をのぞき問題なく動作した。一部とは ACPI まわりと X-Window である。まあ、デュアルディスプレイを使用しているから X-Window まわりの苦労はやむを得ないところだ。

驚いたのは Windows で、とりあえず起動した。バスまわりが変わったので、USB キーボードとマウスのコントロールを失ったのはむしろ当然というべきだろう。PS/2 キーボードで操作したら問題がなく、新しいボードのドライバ各種をインストールしたところ、なんでもなかったように復旧してしまった。奇跡といってよいだろう。意外と頑丈だ。

それでも復旧には 6時間ほどを要した。


作成: 2006-08-30 20:46:15.0更新: 2006-08-31 10:10:29.0
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