Empire Tracks Back!

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タイトルに意味はありません。たぶん変な英語だし。

不完全ながら、鴨乃嘴南蛮からよそ様のブログにトラックバックする機能がついた。どこが不完全かというと、トラックバックの記録を残す部分がまだできていない。どこにトラックバック Ping を送信したものやらログはないよ、いう状態ならば送信できる、というありさまだ。さらに問題なのは抜粋 Excerption の取り扱いだ。

Ping 送信の際には、記事の抜粋を送ることになっている。Ping の必須情報は、実は驚くべきことにこちら側 (Ping元)の URL だけとなっているので、抜粋はオプションなのだが、Ping 先がそれをどう扱うにせよ、送付しておくのが礼儀であろう。

今日まで、まあこちらのプログのコンテンツそのものか冒頭から250文字ぐらい送ってやればいいかな、ぐらいに思っていたのだが、話はそう簡単ではなさそうだ。鴨乃嘴南蛮ではコンテンツもフルに XHTML で書いているから、コンテンツにはタグが入っている。MovableType では送られたトラックバックの抜粋を表示するときにタグが有効なのだが、例えば Livedoor のブログではタグは無視されてしまう。& で始まる文字エンティティも同様だ。

トラックバックの抜粋には、善意/悪意によって不完全なタグや悪質なタグ (イヤな画像をエンベッドするのとか) が混じる可能性があるから、タグを無力化する Livedoor の処理はむしろ妥当である(未調査だが、MovableType にもこのあたりの処理を選択する機能があるのかもしれない)。

そうなると、タグの入ったコンテンツを送るべきではない。そこで、まずコンテンツからタグを排除して送信する仕様にしてみた。ところが、改行などもなくなってしまうものだから日本語がちょっとおかしな具合になる。結局、抜粋は抜粋でちゃんと編集してやる必要があるのだな、という結論に達した。場合によっては抜粋ではなくて概要になってしまってもそれもまたヨシということで。

そうなると、抜粋も本文とはまた違ったデータとなるので、これをデータベースに登録する必要も出てくる。抜粋はコンテンツに付属するデータと考えられるから、記事 (article) 表に Excerption フィールドを付け加えることになるのだが、これがトラックバック送付機能の残された課題である。


作成: 2006-09-20 22:43:48.0更新: 2006-09-21 00:17:39.0
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