マニフェスト

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今朝、フジテレビ系の「とくダネ!」で東国原宮崎県知事の「そのまんまマニフェスト」が話題となっていた。宮崎県議会がどうなろうと関心の外なのだが、マニフェストといえば「コミュニスト・マニフェスト」、共産党宣言を思い浮かべるというのはやはり55年体制下の教育の成果なのだろうな、やっぱり。

いわゆる「階層化社会」においてマルクス主義の復活があるかどうかはさておき (たぶんない)、この「コミュニストマニフェスト」という語感にはなにか惹かれるモノがあるのだ。「粛清剣・コミュニストマニフェストゥォォォゥォ!!」とか絶叫すると20世紀の「戦隊物」の必殺技の名称になりそうだ (21世紀の戦隊物についてはよくわからない)。

戦隊物で、というより戦隊物のパロディでこのあたりの左右の思想を取り扱ったモノにはかの有名な「愛国戦隊大日本」があるのだが、あれは右翼が戦隊、左翼が敵役という役回りだった。まあ、必殺技がコミュニストマニフェストとなると、戦隊側が左翼という設定になる。

敵役をどうするか、単純に右翼というのもつまらないので、戦隊側を正統派マルクス主義陣営、敵役を修正主義陣営ということにして共産主義者同士の宿命の対決を描くというのはどうだろうか。噂によると21世紀の戦隊物では戦隊と敵役の間を移動するキャラクターがいたり、敵側も一団体ではなかったりするようなので、正統マルクス主義から修正主義に転んだり、逆に正統派の主張に復帰するキャラクターがいたり、毛沢東主義や主体思想の団体が暗躍したりするのだ。

まあ肝心の共産主義の歴史というモノに暗いのでこれ以上いじらない方が無難かもしれないが、戦隊のメンバーは「レッドマルクス」「ブルーエンゲルス」「イエローレーニン」「ピンクスターリン」とかだったりする。トロツキーやフルシチョフはおもしろいキャラクターになりそうだ。戦隊の名前は「革命戦隊ボルシェビキ」あたりでどうだろう。


作成: 2007-02-15 09:56:06.0更新: 2007-02-15 11:46:42.0
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