システムの構成についていまさら考える

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鴨乃嘴南蛮 CMS の構成について今更ながら考えてみたい。

まず、データベースシステムだ。カテゴリのデータ、記事のデータ、アップロードしたバイナリデータなどの管理を行っている。いまのところ、ウェブサイトそのものの情報 - ウェブサイトのタイトル、歓迎メッセージなどはデータベース化していない。移植性 - この場合は他のウェブサイトでこのシステムを利用するときの移植性のことだが、それを考えると確かにデータベース化し、コンテンツ設定メニューで変更できるようにするべきだ。しかし、なんと驚くべきことに「鴨乃嘴南蛮」という固有名が出てくるのはただ3箇所、ウェブサイトのタイトル <title> タグの中、初期 WebWindow のタイトルバー (鴨乃嘴南蛮へようこそ)、同じく初期 WebWindow のヘッダ部分 (鴨乃嘴南蛮へようこそ) だけなのだ。このうち、こうなるとわざわざデータベース登録するほどのこともないような気がする。すくなくとも、"KISS (Keep it simple, stupid)" 設計思想では余計な複雑化であろう。

上記の固有名が出てくるセクションの中で、あえてコンテンツ設定メニューから変更ができるようにしたい部分があるとすれば、初期 WebWindow のヘッダ部分ぐらいだ。季節に応じて「春めいてビールのうまい季節になりました」とか「夏当来ビールの季節だ」とか「読書の秋 with ビール」とか「耐寒ビールの季節です」とか変えてみるのもまた一興であろう(日本全国酒飲み音頭みたくなってきた)。

してみると、データベースに納めるのは「それなりの頻度で」変更のあるデータだけにしておけばよい。移植性の問題は保留する、という方針が "simple" でよいのではないか。ヘッダ部分も、変更履歴をとっておけばそれなりに面白いかもしれない。

次に、アプリケーションサービスだ。これには JSP とサーブレットがあるが、まず JSP について。...今ある JSP ファイルは index.jsp (/wws/index.jsp) のみ (Text 版とコンテンツ設定メニューを除く)。で、しかも! いまソースファイルを開いてみてとってもびっくりしたのだが、よく見てみると単なる HTML。JSP である必要性全くなし。本当にデータの塊になってしまっている。ある意味見事。ええ、拡張子を html に変更しますわ。

気を取り直してサーブレットだが、ひとつはクロスブラウザ対策のスイッチャー Entry (cms.Entry) である。これはまあ、特殊なサーブレットと言えよう。もうひとつの特殊なサーブレットは、バイナリデータを出力する Binary ( xmldata.Binary ) である(このパッケージ分類には問題がある)。あとは xmldata パッケージにまとめられた、Ajax XML データ生成用サーブレット群 (xmldata.Article, xmldata.Calendar, xmldata.Menu ) がある。

これらのサーブレットから共用されるクラス群として、cms.Database、cms.Format、cms.LibraryFotText がある。cms.Database を除き、テキスト版で使われているものようだ。

「ようだ」というのは、そろそろ酔っ払ってきちゃって訳わかんなくなりつつあるからで、続きは明日。


作成: 2007-04-07 23:05:52.0更新: 2007-04-28 09:49:52.0
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