タイムゾーン

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Java プログラミング言語に初めてふれたのは遅くとも1997年のはずだから、Java とのつきあいも10年になりなんとする。記憶に残る限り、Java でタイムゾーンの問題に取り組んだのは昨日が初めてだ。RSS 2.0 / Atom の XML データの投稿日時などの中にタイムゾーンつきで日時を記録する必要が発生したのだ。

予想どおり java.text.SimpleDateFormat クラスで処理できたのだが、それにしてもこの10年で初めてタイムゾーンを取り扱ったという問題に感心することしきりであった。ふむ、10年もタイムゾーンが問題となるプログラムを書いていなかったのだ。

正確にいうと、Java 以前から取り扱っていないような気がするから、我がプログラミング歴 (たぶん22年といってよいのだろう。思えば遠くへ来たものだ。)で初めてだったのかもしれない。

そういえば、Java の初期のころにバイオリズムを表示する簡単なサンプルプログラムを書こうとして java.util.Date クラスの出来の悪さにため息をついたこともあった。そのころの Java は国際化も不完全なところがあったから、「日時」が決してグローバルなものではなく、文化によって表記法ばかりか基本算法まで違うところがある、などということを意識していなかったのだろう。当時の私も意識していなかったし。いま思い立って java.util.Date の API マニュアルを見るとほとんどのコンストラクタやメソッドが非推奨になっている。純粋に日時をあらわす処理系内オブジェクトになったわけだ。

Java のロゴというと今では例の湯気の立ったカップだ。登場したころの Java には Duke というマスコットキャラクターがいた。ちかごろ見ないな、と思ってSun Javaのウェブサイトをみたら、"Java One Conference" のキャラクターとして健在だった。Duke も12歳。Dog Year の世界の住人と考えると36歳か。元気そうで何よりである。


作成: 2007-04-18 17:42:50.0更新: 2007-04-18 17:42:50.0
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