2004年02月11日 «Wed»

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ウィリアム III世の会社から OS を更新しろといってきた。また不具合があったらしい。毎度のことだが、それとは別にフォントの更新も要求された。リコーが著作権を有している Bookshelf Symbol 7 というフォントだ。「不適切な記号があった」ということなので、まさか中指を立てた掌の絵でも入っていたのかと思ったがそれほど「不適切」ではなかったようだ。差し替えられたのは六芒星、いわゆるダビデの星である。どこからクレームがついたのだろうか。ユダヤ教側からのなのか、その他の宗教陣営か。あるいは、イスラエルかイスラム系住人の多い国家か。もしかすると時節柄テロのターゲットになりかねないことを恐れたリコーか。

いろいろと調べてみたらこの一件にはかなりとんでもない背景があった。問題のフォントは上記の六芒星だけではなかった。なんと逆卍、すなわち NSDAP (国家社会主義ドイツ労働者党) の党章が入っているのである。ある意味で中指立てのほうがましかもしれない。たしかにこれは差し替えたくもなるだろう。

それにしても NSDAP とダビデの星を一緒に放り込んだフォントを作成するリコーって、どういう趣味をしているのだろうか。


作成: 2004-02-11 19:46:59.0更新: 2004-02-11 19:46:59.0
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