utrillo

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我が家のコンピュータフリートにユトリロ (utrillo) が加わった。諸般の事情により、一時的な参入である。若い友人から root 権限のあるサーバが欲しい、という申し入れがあった。聞けば、ウェブベースのサービスのテストがしたいということだ。それならば話は簡単で、マシンをひとつ追加して museo.atso-net.jp にリバースプロキシをかければそれでよいのだ。

闇のユトリロ
魔窟の闇に輝く utrillo。冬は電気ストーブとしての活躍が期待されるが、夏は熱中症でのダウンが懸念される。

ところで、この utrillo として加わったマシン、問題がひとつある。おそらく CPU ファンだと思うが、うるさいのだ。これでは我が家のネットワークセンターである妻の書斎に置くわけにはいかない。正直いってこちらの猫書斎にも置けない。というわけで、ちかごろ作り上げた猫書斎の向こう側、「納戸」または「ケロロ軍曹」に登場する「日向魔窟」にならって「魔窟」とよばれる空間に配置することになった。もしここでもうるさいとクレームがついたら次の行き先はただひとつ、同じくらいうるさい冷蔵庫の上である。

魔窟にせよ冷蔵庫の上にせよ、有線接続は難しいのでなんとサーバを無線接続することになった。その際、Buffallo の WLI2-PCI-G54 という無線 LAN ボードを使うことになったのだが、こいつが BroadCom という Linux では札付きのメーカーのチップを使っていて、なかなか容易には接続させてくれないのだ。

オリジナルの Windows 用ドライバから必要な情報を切り出すとか、苦難の果てになんとか動くようになったのも束の間、突然接続が止まるなどの症状まで起きた。とりあえず正気でいる間に FC6 をアップデートしたら安定したようだ。

ところで Ingres I を職場に所属させるという予定でいたのだが、よく考えてみれば Ingres II はまったくの Linux マシン、Windows も (極めて、甚だ、とっても、この世のものほど思えないほど、屈辱的に、どうしようもなく) 遺憾ながら必要だろうということで、裏にある Linux ともども "degas" ドガとして残すことにした。Windows のリファレンスマシンが必要な現状は、極めて、甚だ、とっても、この世のものほど思えないほど、屈辱的に、どうしようもなく残念だ。


作成: 2007-05-28 21:06:38.0更新: 2007-05-28 21:06:38.0
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