テレビプログラムを録画する私

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Video System
左上が HDD レコーダ。

3月にケーブルテレビ会社お仕着せのHDD レコーダーを入手、基本的に快適な録画生活を送っている。問題はこの基本であるのだが、番組予約の操作も簡単ならビデオテープや DVD をあらかじめ装填する必要もなく、だらだらと録りだめては放っとくという手法を採用していたところ、そろそろオーバーフローが発生し始めた。早急に手を打たねばならない。

幼少のころはアニメ「ルパンIII世」の峰不二子くすぐりシーンとか、「キューティーハニー」変身シーンを録画してじっくりコマ送りで見たいとか、邪念に満ちた「ビデオ記録システム」への欲求が強かった。したがって、大学に入ってオーディオを趣味としていよいよ満を持してビデオテープデッキを買う、となるとその時点での高級機を買うのも無理はない。だからといって、覚悟の「白ご飯に塩オンリー」の生活が続くのはよいとして、「ビデオデッキを買ったらビデオテープを買う金もなかった」という状況に至るのは愚かすぎないか。ビデオデッキの梱包を解き、テレビやオーディオシステムとの接続をすませ、「さあ唸れビデオデッキ、その実力を見せろぉ!」というその瞬間に「テープがない」というあまりといえばあまりに間抜けなシチュエーション。作った話ではないか、という疑惑を持たれても当然なのだが、本当の話だ。人間はときにムンクの絵のように叫びたくなるという真実を私はそのときはっきりと知った。

それ以来の経験によれば、私は「番組をビデオに収録する」ことでなんらかの欲求を満たしてはいるのだが、どうやら「収録した番組をめったに見ない」ということが徐々に明らかになってきた。そう、明らかにビデオがデッドストックになっていったのである。これは「試験対策の勉強の計画を作ることによって試験対策が完了した気分になる」のと似ている(すいません、絶好調で酔っているので似ている根拠が自分でもわかりません)。

おなじようなデッドストック現象が HDD レコーダーで発生している。私は「ケロロ軍曹」の大ファンなのだが、そのアニメがデッドストック化している。省みて、このストックを DVD にコピーしてまた見るだろうか、と思えばそうでもないと多少の未練を引きずりつつ思える。消去を進めている。

それ以上に問題なのが「ガンダム Seed」と「鋼の錬金術師」と「Blood+」である。どれも録り貯めてあるのだが、ほとんど見ていない。まさにデッドストックである。今日は意を決して「ガンダム Seed 1/2話」を見て、見終ると同時に消去した。これから毎日1話ずつ見て2話単位で消していこうと思う。問題は「鋼の錬金術師」と「Blood+」である。これは私と妻の2名のオーダーで録り貯めているもので、私の一存で消せない。一緒に見ることができるときには見て、徐々にストックを解消していかなくては。

それ以外に私専属の大物、ワーグナーの楽劇が二本入っている。これもなんとかしなくては。


作成: 2007-05-29 22:05:26.0更新: 2007-05-29 22:05:26.0
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