Fedora 7 + VFAT の落とし穴

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Fedora 7 + Eclipse で開発をしていて、ちょっと困ったな、ということが起きていた。VFAT でフォーマットされた USB ドライブを使用していたのだが、このドライブに作ってあった動的ウェブプロジェクトの web.xml や context.xml をちゃんと読んでくれなくなったのだ。いったい何ごとか、Eclipse のバージョン違いが原因か、と思っていたのだが、原因は Fedora 7 にあったようだ。

プロジェクトのウェブアプリケーションの設定は WEB-INF/web.xml に収納されている。Fedora Core 6 では WEB-INF は WEB-INF だったのだが、Fedora 7 では web-inf になってしまう。もちろん、VFAT でのみ起こる現象であって、ext2/3 では起きない。念のため自動マウントされたドライブのマウントオプションを見ると、shortname=lower というオプションがある。どうやらこれが原因のようだ。

対策としては、hal デーモンの設定を変更するか、ファイルシステムを ext3 あたりに変えてしまう、というあたりだろう。

上記したためた後に FC6 システムでの設定を確認したところ、shortname=winnt であった。やはり hal の設定を変更するのが上策なのであろう。

さらに調査を進めたところ、gnome-mount-nautilus-properties を yum でインストールすれば、ファイルマネージャの設定画面からマウントオプションの追加・変更が可能であることがわかった。デフォルトが変わるわけではないが、実用上十分だ。


作成: 2007-06-20 13:57:34.0更新: 2007-06-20 16:14:23.0
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