Amazon.com いじり

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Amazon.com いじり、というより Amazon.com いびり、というべきか。

Amazon.com については近頃ではまったく和書の購入には利用しないし、洋書もめったに購入しないので、たんに「おすすめチェック」に使っている。あまり頼りにはしていないのだが、それでもたまに役に立つ情報、例えば F.S.S.DESIGNS 2 が発刊された、なんてことを教えてくれる。あわてて本屋に買いに走った。

したがって情報提供者である Amazon ではなく、普通の本屋の利益につながったわけだが、たまには Amazon を利用する顧客に対するサービスとしてありがたく思っている。しかし利用されるだけでは Amazon も哀れであるし、情報提供の見返りとしてこちらからも情報を提供する。すなわち、F.S.S.DESIGNS 2 を Amazon からではないけれど購入して「持っている」状態になったことをしっかりと伝えてやるわけだ。さあ、Amazon いじ(び)りタイムである。

F.S.S.DESIGNS 2 を持っている、と伝えてやると Amazon としては「その本を持っているみなさんはこんな本も買っていますよ。」と他の本を「おすすめ」してくれる。F.S.S. はマンガだからおすすめされる本もまたマンガである(ことが多い、というべきなのだが、実際のところマンガか関連した DVD やゲームで、一般書籍がおすすめされたことはない)。そのように紹介されたマンガはとにかく(実際の興味のあるなしに関わらず)「興味ありません」にマークをつけておすすめから掃討していくのだが、悲しいかな恥ずかしいかな、私自身マンガ読みだから持っているマンガを「おすすめ」されてしまうこともある。さすがに持っているものを「興味ありません」とマークするのも不人情だろう、ということで持っているものはすなおに「持っている」と伝えることにしている。

こうなると連鎖反応である。マンガばかりが「おすすめ」されてしまう。しかたがないので、とにかく持っているものは「持っている」、持っていないものは「興味ありません」とマークしては、Amazon の私のデータを更新しまくるしかない。Amazon のデータベースサーバは「おすすめ」の追加と削除でかなり忙しいことになるだろう。この状態が Amazon いびり、である。いや、サーバの処理容量からいって私一人がこんなことやったぐらいでどうこうなるはずはないのだが、Amazon は顧客も多いことだしもしかすると時間を同じうして Amazon いびりをしている顧客が他に100人ぐらいいるかもしれない。

そのうちこちらもデータの更新がイヤになってくるのだが、Amazon 側でもどこかでデータ保護のためのスイッチが入るのか、そろそろやめたらどうかと促すためか、「おすすめ」の更新がぴたりと止まり、「おすすめ」する本が数冊ぐらいになってしまうのである。

はじめてこの状態に陥ったときには、データを飛ばしてしまったのかと思ったが、翌日ぐらいには更新されていた。さきほど再び「おすすめ」6冊という状態になってしまったのだが、いつどのように回復するのか、興味をもって見守りたい。

いびってもいいじゃないか、相手はコンピュータなんだし。


作成: 2007-07-23 22:36:41.0更新: 2007-07-23 22:36:41.0
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