昨日は快調に LiveCD 作成が進んだのだが、その反動か本日グロッキー。完全休養日。
昨日書いた NTFS マウントオプションの問題、というより Windows (XP) NTFS を tar で固めて再展開したときに desktop.ini なるファイルが スタートメニューはじめいろんなところに残ってどうしようか、という desktop.ini 問題なのだが、本日グロッキー状態で次の事は確認した。
件の desktop.ini はもともとWindows ファイルシステムに存在するのだが、通常は hidden + system 属性を持っていて表示されない。ところが tar 凍結-解凍のプロセスでこの Windows 独自の hidden/system 属性がどっかへいってしまうらしく、解凍後のファイルは露になってしまってとくにスタートメニューのスタートアップフォルダでは Notepad で desktop.ini を開くという悪さをするし、随所に残ってしまうらしい。
このやっかいな hidden/system 属性を SAMBA では UNIX の rwxrwxrwx 属性にマッピングするという便法を適用している。ntfs-3g でもそのような仕組みがないか、というのが "NTFS マウントオプション" への期待だ。もしそれがダメでも、ntfs-progs になにか解決手段があるのではないか、と思っている。
というわけで、ntfs-3g や ntfs-progs のドキュメントを読む、というのが次のステップなのだが、とにかくグロッキーでダメ。
グロッキーすぎてバスターガンダムを買いに行く気すら起こらないというありさま。