眠れない夜のマジック計算

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なぜか眠れない夜、というのはたまにあるのであって、まさに今である。

で、なぜか日付も変わってから20日の朝刊を読んだところ、阪神タイガースが19日の対読売戦に勝っていればマジックが点灯したとのことだ。まだ我がドラゴンズとも2戦残って 0.5ゲーム差なのだからそれはないはずだ、ということで戦況分析をかねて計算してみることにした。

さて、ドラゴンズが残り13試合を全勝すると84勝で勝率は 0.5915。この場合、タイガースは残り12試合のうち直接対決2試合を落とすことになるので、どうがんばっても81勝で勝率 0.5786 である。仮に19日に勝っていても、82勝で勝率 0.5857。マジックは未成立のはずだ。

もし19日のドラゴンズ対スワローズ戦でドラゴンズが負けたりしていたら、ドラゴンズの勝率は 0.5845 で、たしかにマジック 10 が点灯、という事態になっていたのだな。すなわち、朝刊のタイガース「M点灯ならず」とは、19日にタイガースが読売に勝ち、かつドラゴンズがスワローズ相手に星を落としていたらマジック点灯がありえた、ということなのか。

ところで、読売が残り全勝しても82勝 (0.5734)。タイガースとの直接対決は残っていないので、タイガースは残り12試合中10勝すれば読売より上位を確保できる計算になる。タイガースは対読売に関しては、すでにマジック10を持っているわけだ。ではわれらがドラゴンズはどうかというと、直接対決が 3試合残っているので、残り13試合中対読売戦以外を全勝しても81勝 (0.5704)で、残念ながら対読売マジック点灯ならず。

けっこう面白い計算だ。ところで、こういう単純計算をしていれば眠くなるのではないかと思ったのだが、これでは逆効果ではないか。


作成: 2007-09-21 03:38:08.0更新: 2007-09-21 03:38:08.0
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