書店のレシート

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今を去ることはるかなる月曜日、妻と書店に行って5冊ほどの書籍を購入した。次表がそのレシートの一部である。

雑誌(ムック)1,905
ビジネス書1300
文庫476
ビジネス資格952
ゲーム攻略本1,100

購入した書籍の分類と値段が記されている。分類及び書籍にはコードが記されている。書籍コードの一部には ISBN が含まれていた。これを見て、妻と二人で激しい疑問の嵐に襲われた。「ゲーム攻略本」である。該当する書籍を買った覚えがない。しかし、買ったのは確かに5冊で、員数は合っていている。ということは、なにかとんでもないことが起きているに違いない。

ということで、価格に基づく買った本とレシートの分類名との照合を行ってみた。すると、雑誌(ムック)は文林堂の「世界の傑作機」スペシャルエディション、「ボーイング B-17 フライングフォートレス」のことである。ゲーム攻略本とは明らかに異なるのだが、分類をした人間がとにかく「兵器の解説であればなんでもゲーム攻略本」と見なすようでなヒトである可能性が全く否定はできなかったので、とりあえず安心した。私が購入したのこの一冊のみである。

「ビジネス書」については妻の名誉のためその書名は秘すが、確かにビジネス書であった。文庫については、妻のブログでいずれ語られることとなる壮絶なエピソードがあるのだが、とにかく文庫である。

ここからがすさまじい。「ビジネス資格」に分類されたのは、なんと「ぼく、オタリーマン。」よしたに (2007) 中経出版、である。ええっと、かろうじてビジネス系といえなこともないけれど、基本的に「コミック」じゃないですか。百歩譲って「サブカルチャー」。とにかく、オタリーマンがビジネス資格では、他の資格教科書系はどうなる。ビジネスにずっこけりすりむたり太ったりしながら日々を生きている、オタク(近代)の話がどうして「ビジネス資格」なのか、理解に苦しむ(ちなみに、オタク文化史においては原始オタク、古代オタク、中世オタク、近代オタクが存在します)。

そして明かになったのが、「ゲーム攻略本」の正体。なんと「さおり&トニーの冒険紀行 イタリアで大の字」小栗左多里&トニー・ラズロ(2007)だったのである。ぶたないから、なぜこれが「ゲーム攻略本」なのか、その理由を説明してください。


作成: 2007-10-11 23:23:13.0更新: 2007-10-11 23:23:13.0
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