ムソルグスキー「展覧会の絵」

<< 戻る   トップ >>

日本・ブルガリア文化交流演奏会でミナ・ヨルダノヴァ・イヴァノヴァ氏のピアノ演奏を聞いてきた。CDなどでピアノ曲ばかりを聞くと集中力は1枚分しかもたないものだが、さすがコンサートだと大丈夫だ。

ピアノ版の「展覧会の絵」 (展覧会の絵」は本来ピアノ曲で交響組曲版が後から作られたのだが) をまじめに聞いたのは初めてかもしれない。交響組曲版と比べると、さすがにピアノは軽快でいいな、と思った部分もあれば、重厚なところでは記憶にある交響組曲版が蘇ってきて、ピアノという楽器は本当にオーケストラに迫る表現力があるんだけど、ここは交響組曲の表現の方が好きだ、と思った部分もある。そこらへんをうまく組み合わせた協奏組曲版があればぜひ聞いてみたいものだ。

そう思って調べてみると、少なくとも二種類はピアノ協奏曲への編曲があるのだそうだ。交響組曲もリムスキー・コルサコフとラヴェルがある。いろいろ聞き比べてみてもおもしろいだろう。

それにしても、富山県民会館ホールって音響特性がピアノ演奏にむいていないのではないかな。妙な共鳴音があったような気がする。


作成: 2007-11-19 22:41:14.0更新: 2007-11-19 22:41:14.0
http://museo-anonimo.jp/nanban/?id=575,http://museo-anonimo.jp/nanban/tr/575