大晦日雑感

<< 戻る   トップ >>

「心の闇」の大活躍した一年を締めくくるかのように、昨日も大型「心の闇」事件があった。怪我をしたり命を失ったヒトが加害者以外いなかったのは幸いなことであった。それにしても、帰省で混雑するこの年末に、日本の大動脈である東海道新幹線での自殺である。この女性の「心の闇」とはどれほどのものであったのか。せめて、他人に迷惑をかけずに一人で死ぬことはできなかったのか。秋葉原無差別殺人事件にも匹敵する「心の闇」の深さではないか。もし、成人でかつ明らかな精神疾患がなければ実名が報道されてもよい大事件だ。そのあたりはどうだったのだろう。やはり「たまたま時期と場所が悪かった単なる飛び込み自殺」として風化していってしまうのだろうか。「心の闇」視点での続報を所望する。え、六本木包丁事件も「心の闇」じゃないかって?あれは単なる「懲役太郎」でしょ。

...

実は年賀状を書いていない。年が開けてから返事に徹するつもりだ。

...

実家には、「年末に週刊誌を買いだめして正月の退屈に備える」という風習がある。三箇日に店が軒並み閉まってしまうころに作られた習わしで、私が独立した正月を迎えるころには、コンビニエンスストアはあるし下手すりゃ本屋は二日から開いているし、という時代であったので継承しなかった。しかし、今年はふと「正月には一冊ぐらいは週刊誌があってもよいのではないか」と思い、サンデー毎日を買ってきた。サンデー毎日にはモヘジこと北大路公子の「どうにもこうにも」が連載されているからだ。

その「どうにもこうにも」は北大路公子の元コイビトのヤギ氏の登場であった。ちなみに「ヤギ」は仮名であるどころか、風貌だか行動だかが山羊と似ていることからつけられたウェブ日記城でのコードネームである。北大路公子の「最後のおでん」の終盤で壮絶に関係を断ったあと、しばらく電話もメールも着信拒否していたはずだが、街で邂逅したのをきっかけに友人として復帰したようだ。その間に包丁で串刺しにされたりもしたヤギ氏だが、ふたたび音信不通になっているという。「どうにもこうにも」ヤギ通信部門は注目していく必要があるかもしれない。


作成: 2008-12-31 15:00:57.0更新: 2008-12-31 15:00:57.0
http://museo-anonimo.jp/nanban/?id=718,http://museo-anonimo.jp/nanban/tr/718