Windows 略称の迷宮

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プログラム作業中のメモ。っていうか、なんでこんなややこしい略称をつけたがるのか、例の会社は。

ATL - Active Template Module
"テンプレート ベースの一連の C++ クラスです。これらの C++ クラスを使用することにより、小規模で、高速なコンポーネント オブジェクト モデル (COM: Component Object Model) オブジェクトを作成できます。"(MSDN) だそうだ。なんらかの原型なようだが、とりあえず COM が何かということがわからなかればさっぱりわからん。昔は com モデルといえば、8086 のコードおよびデータセグメント他が同一で、拡張子が... いや、聞かなかったことにしてください。
COM - Component Object Model
"COM は、ActiveX コントロールと OLE の基盤となる'オブジェクト モデル' です。" (MSDN)なんだそうだ。ActiveX はセキュリティホールの量産技術として、OLE ははるかなる過去に耳にしたことがあるんだけどなんだっけ?
ActiveX
いくらなんでも Microsoft的には、セキュリティホールの量産技術ではないだろう。"ActiveX(アクティブエックス)とは、Microsoftが、インターネットでの利用を促進するために、OLE技術群を、1996年に改名したものである。"(Wikipedia)。なんだ。OLEか。それで最近では OLE を耳にしなくなったわけか。 そういえば、AcriveX を珍走団風に「悪恥部X」なんていってたこともあったね。
OLE
Object Linking and Embedding か。これはわかる。なつかしい。無害な技術と思っていたのにこれがグレて悪恥部になってしまったのね。合掌。

なんで ATL だ COM だとか言い出したかというと、いま解析しているサンプルプログラムに CComModule というクラスが出現してね、これはなにかと思ってね。しかも、この CComModule、賞味期限切れで新製品の CAtlAutoThreadModule や CAtlModule に置き換えられちゃってんでやんの。

ところで、いま気がついたんだけど、ATL を使っているということは、COM を作っているってことで、ということは ActiveX を作っているいるということになる。いままで気がつかなかった。初めての悪恥部X。いやぁーん。

本気ですごくイヤになってきたんですけど。

義理と人情を秤にかけりゃ、どっちが重いのかは忘れたが、少なくとも「義理と人情」と「いやぁーん」を秤にかけりゃ、「義理と人情」の方が重いので、なんとか ALT のサンプルプログラムを動かしてみた。印象は「無意味に複雑」。これじゃ .NET Framework だの C# だのと言い出すわ、そりゃ。暗澹たる気分になってきた。できれば、「いやぁーん」の方が義理人情より重い方がよいかな、と思う。


作成: 2009-03-10 11:50:33.0更新: 2009-03-10 23:17:20.0
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