いろいろな20周年

<< 戻る   トップ >>

北陸中日新聞の昨日の日曜版は手塚治虫の特集であった。手塚が亡くなってから20年も経ってしまったのか。そして、あらためて手塚はベルリンの壁の崩壊を知らずに逝ったのだと感慨を深くした。ソ連の解体はその2年後の出来事だったから、ソ連のあるうちに亡くなったのである。

訃報を聞いたときには確かに「巨星墜つ」と思ったし、まだ60歳でこれからが円熟の境地だったのに、と残念に思った。しかし、確かに「ブラックジャック」や「三つ目がとおる」「アドルフに告ぐ」を楽しんだ記憶があるのだが、「愛読」した作品はなかったように思う。あるいは空気のように重要なのに空気のように存在感が希薄と受け取っていたのだろうか。そのころからすでに漫画家と言うより漫画史上の重要人物という「祀り上げられた」存在という印象だったのだろうか。

ところで、今日はまたもや妻の20歳の誕生日である。数週間前からプレゼントのリクエストを単刀直入にきいていたのだが、肝心の当日にケーキの一つも買ってくるのを忘れた。ごめんなさい。


作成: 2009-11-30 23:22:40.0更新: 2009-11-30 23:22:40.0
http://museo-anonimo.jp/nanban/?id=792,http://museo-anonimo.jp/nanban/tr/792