がらがらポンにしおしおのパー(3)

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昨晩はなぜか疲れてしまってトンボの尻を切ってしまったのだが、結局のところ「しおしおのパー」とは方言の類ではなく、特撮テレビ番組「怪獣ブースカ」で、王冠状の角を折られるなどして元気を失ったブースカが発する言葉なのであった。ブースカは1966年秋からの放送で、それじゃなぜかアニメ版キングコングの主題歌を知っているあたりが怪しい妻でも知るはずはない。ちなみにアニメ版キングコングは1967年の放送だ。

さて、以上の記事は年代を除き記憶に頼って書いてみたのだが、Wikipedia によれば「怪獣」ではなく「快獣ブースカ」であり、「しおしおのパー」の正確な表記は「シオシオノパー」、嘆きをあらわすブースカ語なのだそうだ。ブースカ語にはこの他に「バラサ、バラサ」(喜び)、「プリプリノキリリンコ、カッカッカ」(怒り)があり、そう言われてみれば聞いたことがあるような気もする。しかし、「しおしおのパー」ほど記憶に残っていない。王冠状の角は「ブー冠」と呼ばれる。

それにしてもつくづく、原典が「快獣ブースカ」であることを忘れてしまっていた、というところが実に「しおしおのパー」で情けないことである。


作成: 2009-12-08 17:43:04.0更新: 2009-12-08 17:43:04.0
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