そして ETC (上)

<< 戻る   トップ >>

R1に設置されたETC端末

2月に ETC (Electric Toll Collection) システム* 端末の装備について悩んでいた。まあ民主党が政権を獲ったら翌日にでも無料になるかのような杞憂であったわけだが、結局3月半ばに導入を決意して6月、自宅と妻実家の行き来の毎日が終焉してから稼働した。この行き来はほとんど ETC 導入済みの妻の車を使っていたからさほど影響はなかったものの、やや時機を逸したとも言えよう。

ところが民主党は政権をとってもグズグズしているし (下手をすれば高速道路無料化構想自体「なかったこと」になりかねない)、職場との通勤ではたった一区間とはいえ快適だし、で1年以内にはきっちりとモトはとれそうではある。

そんなわけで通勤にも使っていると、必然的に「残念な場面」も目にすることがある。入り口では「システムは装備しているのだがうまく稼働しなかった」(運転手・談)せいで足止めをくらったことが1度、原因不明で足止めをくらっている ETC 専用入り口を横目にもう一つの一般・ETC 兼用入り口を通過したこともある。出口では、直前を走る落ち葉... じゃなかった紅葉マークがついた自動車がふらふらと迷って蛇行した挙句、ETC 出口に漂着して、「きっとダメだろう」と思ったらやはりダメで、とりあえず手動でゲートを開けてもらっていたのを見たこともある (ヒマだったらその後どういう手続きをとられるのか観察したかったところだ)。

いずれの場合もなかなかおもしろい人間ドラマが観察されるのだが、そのドラマにカークラッシュの要素を加えないように注意する必要があることはいうまでもない。

* Wikipedia によると ETC は Electric Toll Collection System の略なんだそうだ。それなら ETCS じゃないか。もしかして four-letter word になるのがイヤだったのか?

作成: 2009-12-21 13:40:58.0更新: 2009-12-21 15:54:04.0
http://museo-anonimo.jp/nanban/?id=807,http://museo-anonimo.jp/nanban/tr/807