国際運動会ことオリンピック

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4年前のトリノオリンピックでは、日本のメダル獲得がないことを祈っていた。今にして思えば、合理的な根拠はない。その祈りというか呪いを、荒川静香のたった一つの金メダルに打ち砕かれた。それで根拠不明な呪いも解けたのか、今回の冬季オリンピックではとくにメダルゼロとかを祈願してはいない。夏のオリンピックやサッカーワールドカップについては、その影響でプロ野球中継が減ったりするから、メダルがなるべく少ないことや予選敗退を祈る合理的な根拠はある。まあ、プロ野球中継に影響しないようにするには、予選段階で出場選手を減らす・地域予選で敗退を祈るべきなのだが(ちゃんと祈っています)。日本選手が一人も出ないオリンピックを日本のテレビ局がそれほど中継するはずがないからな。

オリンピックの中継で通常のテレビ番組がつぶれるのは夏・冬に限らずオリンピックを呪う理由であったのだが、思えば近頃はテレビをそれほど見ないし、オリンピック中継がつまらなければ代替品としてケーブルテレビがあるし、そもそもプロ野球と大相撲とニュース以外はリアルタイムで見なくても、録画さえできればよく、HDD つきケーブルテレビトップボックスと i-Link した Blu-Ray / DVD レコーダがあれば大抵の番組は見ることができる。冬のオリンピックは基本的に人畜無害なのだ。

そういうわけで、私のささやかな愛国心を満足させる程度にメダルを取るがよい。ただしスポーツニュースにおいてプロ野球のキャンプ報道を過度に阻害してはならない。


作成: 2010-02-17 21:27:26.0更新: 2010-02-17 21:27:26.0
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