時の流れに身をまかせ

<< 戻る   トップ >>

燃えるゴミを捨てました
(A)プラスチック & 燃えるゴミ廃棄
燃えないゴミを捨てる予定
(B)燃えないゴミ廃棄(予定)
 15年の時の流れを相応の進歩と言うべきか、相応の退化と言うべきか
時の流れに身を任せ...

さて、その後、コードネーム「納戸」がどうなったかというと、(A)プラスチックゴミと燃えるゴミを廃棄の状態を経て (B)燃えないゴミを廃棄の状態に達した。富山市を含む行政広域圏では、包装用ではない固いプラスチックは「プラスチックゴミ」ではなく「燃えるゴミ」とされるので、プラスチック製の猫のトイレの構成部品は燃えるゴミなのだ。あと、燃えないゴミの日は明日なので、一歩間違えると寝過ごして捨て損ねる可能性が無いとは言えないので、(A)に逆戻りということもないわけではない。

この廃棄プロセスにおいて、捨てられるか保持されるか微妙であったのが「ウルトラマンPC」だ。15年前、ウルトラマンを CM キャラクターとして採用した IBM のサブノートPC が「ウルトラマンPC」と呼ばれていた。PC-110 という型番まではっきり覚えている。我が家にあるのはその後継、ThinkPad 230Cs-YB7 という機種で、正確にはウルトラマンPC ではない。しかしこのB5サイズの IBM といえばウルトラマンPCだ、との誤解の下に「ウルトラマンPC」と専ら私によって呼ばれていたモノだ。

捨てる気満々で IBM 製品の廃棄は Lenovo に依頼するのか、などと調査をしていたところであったが、ふと気になったのが「まさかと思うが、こやつ生きてはいないか?」という問題だ。電源アダプタの捜索に手間取るか、と思えば意外と簡単に発掘され、動かして見たところ... 生きていた。Windows 3.1 である。それをちょこちょこといじりながら、このころのウィンドウズはデスクトップを右クリックしても画面の設定はできなかったのか、と嘆き、その一方でちゃんとコントロールパネルを呼び出せる自分に呆れたりもした。

ウルトラマンPC(誤認)はコンパクトなノートパソコンとして憧れていたものだ。今となっては野暮ったいとしか言えないが。そして IBM ウルトラマンPC(誤認) が復活の機動をしたその日、我が家には Apple iPad が来た。パーソナル情報デバイス、15年の進化とも退化とも言いがたい涯の邂逅である。

ちなみに、慣れていないだけに iPad のユーザインターフェースも Windows 3.1 なみに使いにくいということは、ジョブズ信徒には内緒だ。


作成: 2010-08-05 23:25:42.0更新: 2010-08-05 23:59:42.0
http://museo-anonimo.jp/nanban/?id=860,http://museo-anonimo.jp/nanban/tr/860