ローマ人の秋

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9月になろうと夏真っ盛りの気象はおいておいて、塩野七生「ローマ人の物語」文庫の季節がやってきた。いわゆる「ローマ人の秋」である。「ローマ人の9月」とでもしておけば残暑であろうと寒波が来ようと問題ないのだが、なぜかローマ人の秋、ということになっている。今回は単行本の XIV 巻相当の「キリストの勝利」だ。そう、ついにローマ帝国はパレスチナはナザレの大工の息子に敗北を喫し、来年の XV巻相当の「ローマ世界の終焉」での滅亡へと向かうのだ。

この「ローマ人の物語」は2002年の文庫化開始より毎年 (ただし2003年はお休み) 楽しみに待ち続けてきた。それもいよいよ来年でおしまいである。次の楽しみも見つけなければ。


作成: 2010-09-01 15:15:24.0更新: 2010-09-01 15:15:24.0
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