形式 AVCHD

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結局、件の USB メモリは最初にしまった (と記憶していた) ところから出てきた。定石通りである。

AVCHD (Advanced Video Codec High Definition) のファイルを Linux 上で再生したいと考えた(あわよくば編集も)。まず、デフォルトで Fedora 12 に装備されている Totem ( Totem 2.28.6 / Gstreamder 0.10.29+ugly) では、ギクシャクしたりノイズが乗ったりしながらも画は動くのだが、音声がほとんど再生できない。基本的に AVCHD に対応していないようだ。

vlc media player による AVCHD ファイルの再生

mplayer をインストールしてみたが、なにか不具合があるらしく画像が表示されない。それも AVCHD 動画だけではなく TOTEM で再生可能な他形式も再生できないという謎な状態だ。別に今回は mplayer を動かすことが目的ではないので放置。次にVLC メディアプレイヤーを試してみる。なぜかクリップの総時間と経過時間が表示されないという問題を孕みつつも、スナップショットを撮ることもできた。これでビデオで撮った動画を静止画像としてブログにアップするという当面の要求をクリアできたことになる。

次に、AVCHD 動画を編集できないかを試してみる。Linux の動画編集ソフト (しかもフリー) となると、kino (kino Video Editor) が定番といえよう。一見うまく読み込んで再生できたように思ったのだが、フレームレートがおかしくて、音声がどんどん進行するのに画像はスローモーションで取り残されていく。なおかつ音声が終了すると動画も打ち止めになるため、ビデオクリップの終端まで再生されない。kino 1.3.4 では AVHCD への対応が完成されていないようだ (取り込みに使う fffmpeg のパラメータを調整するとうまく動作する可能性が大きい。しかし動画処理にそれほど深入りしたくないのだ)。

OpenShot Video Editor

そこで、新興の動画編集ソフト OpenShot (OpenSHot Video Editor) を使ってみた。こちらは AVCHD への対応が完成していて、動画形式の変更も加能だ。しばらくこれで動画をいじってみたい。

うすうす気づいていると思うが、深入りしたくないのに動画アプリケーションをいじっているのは、みーくん歩行動画を編集したいからなのであった。ところで、自宅には動画編集に耐えるスペックのマシンがないのが困った所である。


作成: 2010-09-22 16:22:58.0更新: 2010-09-23 08:15:50.0
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