あわれなる椿

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(推定)椿

「椿」としたが、実は自信がない。花を見てますます自信がなくなった。真紅の花じゃなかったか、とも思うのだが、芒と競合しつつけなげに咲いている。けなげであると同時に大漁である。実は、昨冬までとなりは空き地で、運悪く水はけも悪く、椿も湿地帯のほとりという劣悪な環境にあった。実際、数本はおそらくは根腐れにより枯れている。その空き地に家が建って水はけが改善されたら、まるでそれを寿ぐかのように咲き誇っているのである。ただ、なんだか頑張り過ぎているようでもあり、まさか最後の一華なのではないかと危惧もしている。


作成: 2010-12-09 18:24:48.0更新: 2010-12-09 18:24:48.0
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