更新二百パッケージ

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ここのところ、Fedora 14 のアップデートが多いような気がする。それは別にかまわないのだが、ふだんから使っている家や職場のデスクトップはちょこちょこと更新するとして、つい忘れてはいけないのに忘れがちなのがサーバ museo だ。そんなわけで、一昨日に更新をかけたら 200 パッケージもの更新となった。さすがにこれだけ一斉に更新すると大丈夫か、と不安になる。チェックしてみると、DNS (bind) と tomcat6 に不具合が出ていた。

bind の不具合は allow-query 設定が localhost のみになっていて、localnets へのサービスが止まっていたというもの。更新前にこの設定がどうなっていたのか定かではないが、更新に伴い問い合わせへの回答範囲が狭まったことが原因だった、ということである。念のためバックアップを開けて以前の設定がどうなっていたのかを明かにしておきたい。

tomcat6 については、最初はカウンタサーブレットの不調として認識されていたのだが、実は JSP が動作しないという結構大規模な不調であることが明らかとなった。したがって、検索エンジンや標準化対応の不自由なブラウザ向けの「テキスト版」のページが表示できない状態だった。それどころか、記事の投稿にも JSP を使っているのだ。そして本当ならそれにさっさと気づくべきなのである。

やはりこういうときには log をじっくり読まなくてはいけないのだが、どうやら起動時に $TOMCAT/work/Catalina/localhost/ に書き込めないとか、などのエラーが記されていたので見てみると、たしかに /var/cache 内の work のシンボリックリンク先がなくなっている。ついでに $TOMCAT/tmp もない。しかたがないので必要と思われる /var/cache/tomcat6 下のディレクトリを手動でつくってやるとなんとか動いてくれた。

これらの障害がマメにアップデートしていれば生じなかったのか、それでも発生したのかはわからない。しかし、おそらくは二つの障害が同時に発生することだけは避けられたように思える。家サーバとはいえこのあたりはしっかりしておかなくては。


作成: 2010-12-19 07:49:41.0更新: 2010-12-19 07:49:41.0
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