AKB 四十八

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数週間前、日本テレビ「笑点」を見ていたら林家菊翁師匠が AKB48 をいともあっさりと「AKB forty eight」と呼んだ。その瞬間、「あれは『よんじゅうはち』でなくて "forty eight" だったのか」と驚くとともに、その事実を菊翁師匠から教えられるとは、もしかして私は師匠より脳年齢や流行への感受性がダメになっていやしないかとの危惧も覚えた。

よく考えてみると、このグループのヒット曲を一コーラスすらまともに聞いていない。もちろん断片的にはよく耳にしているのだが。また、彼女達の出演するテレビ・ラジオ番組を視ても聴いてもいないから、AKB48 の発音にはろくに接していないのだ。その一方でウェブではよく "AKB48" という文字列は目にしていた。その存在すら知らなかった、というわけではない。ただ、「本当に48人もいるらしい」(いまだに未確認情報で、しかも確認する気もない) ので「多すぎて (私にとって) 規格外」、つまり興味の対象外になってしまっているのである。

いまさら興味を持つ気もないのだが、それにしてもこの「笑点」を見るまで人前で平然と「えー・けー・びー よんじゅうはち」と読んで失笑を買う可能性があったことを考えると、空恐ろしいものがある。そういえば昔「頭文字D」を「かしらもじでぃー」とそのまま読んで同作品のファンである友人から嘆かれたこともあった。「『かしらもじ』ではイメージが台無し」なんだそうだ。「えー・けー・びー よんじゅうはち」はファンの笑いをとるのだろうか。それとも紅涙を振り絞ってしまうのだろうか。


作成: 2010-12-22 10:10:03.0更新: 2010-12-22 10:10:03.0
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