ハンバーガーアイコン

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デスクトップにはおおむね満足できたので、いよいよメニューボタンなどを追加する。メニューボタンはおなじみ≡(合同記号)をつかってやればいいや、と考えていた。迷ったのはその配置箇所である。画面左上にあるケースと、右上や右下にあるケースを知っている。どの配置が一般的なのだろうか。それを調べる過程で、≡ は「ハンバーガーアイコン」、それを使ったメニューボタンは「ハンバーガーボタン」と呼ばれることがわかってきた。また、このボタンが使われるようになった経緯や、配置一の持つ意味も明らかになった。

≡「ハンガーガー」ボタンが用いられるようになったのは、「スクリーン面積に制約のあるモバイルアプリケーション」の登場によるものだそうだ。そして、このハンバーガーに「その機能が必ずしも一目瞭然ではない」、直観性に劣るという批判もあるそうだ。今ではなんとなくアプリケーションのメニューリストが表示されていると「学習」しているが、当初は戸惑ったような記憶もあるから、たしかにこの批判通りなのだろう。

PCならメインのメニューとして、虫食い林檎や窓みたいな鍵十字がアイコンとして用いられてきたが、それぞれ商標だった。汎用的なメニューボタンのアイコンとして共通理解されるものは、意外にも存在しなかった状況で、ベストどころかベターでもない ≡「ハンガーガー」がメニューボタンとして市民権を得た、というところか。直観性に劣っても、単純な記号であるだけに、覚えてしまえば問題ないさそうなので、それほど「スクリーン面積に制約の」ないデスクトップ版も含めてこのボタンを使うとしよう。

ボタンの位置は、モバイルデバイスを片手で持っても押しやすい位置、というものが考慮されているのだそうだ。もとよりそんな操作を考慮しないデスクトップ版では、単に審美的に位置を決めてしまってよいだろう。


作成: 2020-03-24 10:45:23更新: 2020-03-24 20:56:36
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