1/1000 宇宙戦艦ヤマトは、基本的な艦体工作を終えて、艦橋周辺の艤装を始めた。
組み立てていて思い出したのは、宇宙戦艦ヤマト放映よりはるか以前、小学生の頃にウォーターラインの艦船を組み立てた記憶だ。当時は軍艦を知らなかったから、たぶん「有名」な大和を作ったのではなかろうか。そして、あまりに細かいパーツにため息をつき、そのパーツを紛失して絶望したりしたはずだ。そう、今と同じように。
1/1000 宇宙戦艦ヤマトは、これは小学3年生には無理だ。少なくとも、メカコレクションのヤマトを作ってそのままの勢いで作れるものではない。長男が挫折したのも頷ける。