「銀河戦国群雄伝ライ」

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真鍋譲治「銀河戦国群雄伝ライ」は、1989年から2001年まで「月刊コミックコンプ」/「月刊電撃コミックガオ!」に掲載された作品である。単行本の最初の数巻は持っていた。何故か途中で買うのをやめた作品である。なぜやめたのかは記憶にない。マンガ図書館Z で、2018年末に作られた合本が公開されていたので、あらためて読んでみた。

単行本を購入していたということは、それなりに高く評価していたはずだ。面白いには面白い。かなりのスピードで単行本27巻、合本9冊を読んでしまった。今読むと、なぜそれほどの高評価を与えたのか解らない。作品が古くなったようには感じないので、読み手が歳をとったことが原因なのだろう。

読み急いだのには理由がある。実は、最終話だけは雑誌の立ち読みで読んでいたのだ。その最終話が、どこをどうすればこうなった、というものだったので、その紆余曲折が知りたかったのだ。私の記憶している最終話は次のようなものだ。

結局、主人公も、そのライバルも銀河戦国を統一できず、女将にして名将であった人物の孫(子)がようやく天下統一を果たす。
(孫であったか、子であったかは記憶が怪しい)

「銀河戦国群雄伝」と銘打つには疑問のある最後である。それもそのはず、実際の最終話はこれと全然違っている。幻でも見たのか。別の作品と間違えていないか。とも思う。その他の可能性として、かの「角川書店お家騒動」による掲載誌移転の際に、「月刊コミックコンプ」むけの仮(または偽装)最終話の内容ではなかったかとも思う。仮(偽装) 最終話だとすると、その記述がウェブ上のどこにもないのは不自然だ。やはり幻か勘違いなんだろう。


作成: 2020-07-11 13:11:12更新: 2020-07-11 14:25:15
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