GlassFish 6

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光陰矢のごとし。GlassFish が 6 になっていた。アップロード近辺の問題とか治っているといいのだ。また、Java EE が JakartaEE になって、 javax パッケージが jakarta に変更になったりといろいろ変わっているところもあるらしい。とりあえず ingres (開発用ホスト) での動作を見てみよう。

ウェブプロファイルをダウンロードして $HOME に展開。そのままの勢いでバイナリを叩こうかと思ったのだが、念の為 README を開けてみたところ、"Here are a few short steps to get you started..." とある。慌てる乞食は貰いが少ない。

などど余裕ぶっこいていたら、エラーを吐いて起動しない。GlassFish ってするする起動しなかったけ?試してみたら GlassFish5 も起動しなくなっている。

ネットを調べると、GlassFish 6 は JDK 8 じゃないと動かないとのこと。そしてあらためて README を読み直すと、よりによって「第零節 前提条件(Prerequisite)」にきっちりと "Eclipse GlassFish 6.0.0 requires JDK 8." とある。つくづく慌てた乞食である。

ingres では Java 11 が動いているので、なんとか Java 8 をインストールして切り替えなくてはならない。

sudo dnf install java-1.8.0-openjdk.x86_64
sudo dnf install java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64

上記の dnf コマンドを使って Java 8 のインストールを試みるも、すでにインストール済とのこと。ならば切り替える手段があるのではないか、と思ったらそのものズバリの alternative というコマンドで切り替えるのだそうだ。かねてより /usr/bin/java のシンボリックリンク先が /etc/alternatives というディレクトリにあるのは知っていたのだが、コマンドで切り替えを行うための仕掛けだったとは。

alternatives コマンドは、"maintain symbolic links determining default commands" なんだそうだ。

$ sudo alternatives --config java
2 プログラムがあり 'java' を提供します。

  選択       コマンド
-----------------------------------------------
   1 java-1.8.0-openjdk.x86_64 (/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0.275.b01-6.fc33.x86_64/jre/bin/java)
*+ 2 java-11-openjdk.x86_64 (/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-11.0.9.11-9.fc33.x86_64/bin/java)

コマンドを入力すると、"java" に互換性のあるバイナリのリストが表示されるので、番号で選択する。Java 8 に切り替えて "asadmin start-domain" でするすると GlassFish 6 が起動。めでたし、めでたし。


作成: 2021-01-11 09:30:59更新: 2021-01-11 09:30:59
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