困惑の GlassFish6

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困っている。何に困っているのかわからなくなって困っている。

かつての JavaEE が、Eclipse Foundation に吸収され、それならば IDE も Eclipse で万全、と思った。サーバーランタイムの設定あたりまでは、とくに問題もなく進んだが、サーバのインストールで困ったのであった。GlassFish5 までなら Eclipse Tools というサーバ連携用のパッケージがあって、それをインストールすれば話は簡単だった。要するに、GlassFish6 に対応した Eclipse Tolls がないのだ。

不思議なのは、それに関する問題の指摘と対策がネット上にないことだ。まあ、そこで「実行の構成」を維持れば良いのでは、ということを考えているのだが、なんかおかしな気配だ。だれも Eclipse 上から「サーバで実行」をする必要がないのか。

可能性として考えているのが、Maven プロジェクトへの移行である。Maven で設定すれば、実行時に自動的にサーバに配備 (deploy) し、ブラウザを起動するぐらいの芸当ができるのか。もうひとつは、Netbeans だ。ともに Sun の流れを汲む GlassFish と Netbeans だが、今では Eclipse と Apache に泣き別れだ。JavaEE が JakartaEE になっても実はこちらのほうが親和性が高い、なんてことがあるのだろうか。

最後に、自動実行にそれほどこだわるべきではない、ということだ。ソースを変更したらコンパイルして war ファイルに圧縮し、サーバにアップデートしてテストすれば良い。自動じゃなくてもなんとかなるのだ。

ということで、とりあえず実行の構成あたりはいじってみるものの、あまりコストは支払わずに肝心の開発を優先するのだ。


作成: 2021-08-08 18:00:03更新: 2021-08-08 18:00:03
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