SestoⅡ、おおむね順調

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この週末は、雪・冷たい雨だったこともあり、プログラム三昧であった。おかげで SestoⅡの開発もおおむね順調に進んだ。

「おおむね順調」ということは、全く問題がなかったわけではない。一つ目の問題は、Eclipse 2021-12 だった。2012-09 からグレードアップしたところ、しばらくは問題なく動いていたものの、突然 TomcatEE を起動できなくなった。war ファイルから復元してもダメなので、動的ウェブプロジェクトをつくるところからやり直してみたところ、JPA Tool を使ってエンティティオブジェクトを作ったところで現象が再発した。試しに、2021-09 に戻してみると難なく動く。もしかして JRE のバージョンが変わりでもしたか、と思ったのだが、あまり深く考えずにそのまま 2021-09 で作業を続けることにした。いずれ TomEE はバージョンアップしなければならないし、そのときは javax パッケージを jakarta に変えなければならない。その時点での Eclipse + TomEE の開発環境で問題が生じないことを祈るばかりだ。

もうひとつの問題は楽しかった。クライアントがウェブからデータをダウンロードする処理を、XMLHttpRequest から Promise を使った Fetch に変えた。そして最新記事のダウンロードは、一旦、記事の番号リストを取得してから、リストを使ってダウンロードするようにした。なかなか「非同期たるもの、かくあるべし」という結果になった。アクセスするたびに、最新記事のならび方が順不同なのだ。ダウンロードの順序は、最新順に要求する。一方、記事の表示は非同期なダウンロート終了順になる。そのときどきによって、どの記事のダウンロードが先に終わるかは順不同なのだ。この問題を解決し、(見掛け上)非同期処理が動機するように、async とか await などのキーワードで関数や処理を就職するのだが、これらのキーワードをどう配置して解決すればいいのかが解らなかったのだ。とりあえず正解に辿り着いて、疑似同期処理ができるようになった。

ついでに、鴨乃嘴南蛮・現行版が、TomEE で動くかテストしてみた。プログラムを1ヶ所治す必要が生じたが、TomEE でも稼働する。修正を要したコードも、Tomcat の違いではなく MySQL の JDBC ドライバー周りの問題であった。したがって、近々 museo-anonimo の Tomcat を TomEE に差し替えて、現行版とSestoⅡを並行して動かす事にしよう。


作成: 2021-12-19 18:49:25更新: 2021-12-21 22:23:06
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