SestoⅡ 今週の進展

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【12月26日(日)】

TomEE を自動起動するための sytemd のユニット記述に半日ほど遊んでもらった。原因は例によって例の如く SELinux だった。ファイルのコンテキストタイプにも注意して万全を期したはずだったが、ユニットファイル内に一ヶ所変更忘れがあって、とんでもないコンテキストタイプの場所をさしていたのだった。逆に、そこを除けば最初のユニット記述/コンテキスト設定で正解だったのだ。

そうやってタブレットの Firefox や Chrome で SestoⅡを動かしてみると、ウィンドウの移動・変形ができなかったり、スクロールで記事の追加読み込みが行われないなど、追加される記事が(1回目のみ)重複するなど、いろいろ問題があることがわかった。傷口が広がる前に、これらの問題に対処する。次は記事内の同じホスト内へのリンクへの対応だ。

【12月27日(月)】

まずは、不具合箇所の想像がつく、スクロールエンドで記事が重複する問題を処理しよう…と思ったら、さっそく異常発生だ。SestoⅡの JAX-RS が動いていない。とりあえず TomEE の Manager から SestoⅡのみ再起動してみたら、回復した。なんだったんだろうか。

スクロール重複問題は、予想通り、インクリメント演算子を右から左にもっていく簡単なお仕事であった。

【12月28日(火)】

一番やっかいそうなのは、Chrome OS (タブレットモード)の Chrome で起きているスクロールによる記事の追加がうまくいかない問題だ。デバッグ環境をどうするか、が問題だったのだが、Fedora Chrome の Development Tool で現象が再現したので、この環境で解決を試みる。

なぜか 9番目の記事までは scroll に反応して追加する。scroll イベントがない/他のイベントに置き換わっている、ということではないようだ。このマジックナンバーな制限の正体はわからない。とにかく、こちらのコード上の問題ではなさそうなので、とりあえず様子を見ることにした。要するに放置である。

移動・変形がうまくいかないのは、point イベントの問題と思われる。Sestoでは、mouse イベントと touch イベントを処理していいた。その二つを統合的に扱うイベントの(はずの) point イベントで処理を書いてみたのだが、それがいけなかったのかもしれない。また、同イベントが持っているはずの movementX / movementY プロパティを使用したのも良くなかったようだ。移動・変形処理については、このあたりを考慮して改訂する。

ところで、ちょっと倦んできたようでもあるので、年明けまで休憩としたい。

【12月29日(水)】

休憩といいながらまだ少しいじる。すっかり忘れていたのだが、touch イベントでは位置の取得が(必然的に)mouseイベントとは異なる。位置情報が配列として取り扱われるので、その処理が必要となるのであった。point イベントはこれが統合されているのか、そのあたりは年明けに調べてみたい。

結局、Sesto と同じく mouse イベントと touch イベントを処理することにしたのだが、これで問題なく動くようになった。ただし、Chrome OS 上の Chrome のタブレットモードではうまく動作しない。この点については深く追求しないことにする。

【12月30日(木)】

それよりも、JAX-RS の動作が止まる、という現象が再発している。SestoⅡアプリを配備し直すとなおる。年明けに原因を究明したい。


作成: 2022-01-03 11:50:06更新: 2022-01-03 11:50:06
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